現在は定期契約無し(2年縛りなし)等でシェアプランは廃止されています。
過去のプランとして参考にしてください。
新プランについては、
ドコモの携帯料金値下げを2019年4月から6月に実施することがニュースでも取り上げられていますが、
あなたはドコモ携帯料金の見直しをしっかり行っているでしょうか?
これから、分離プランで機種とプランが分離するということは、今までよりもスマホ購入代金が高くなる可能性もあります。
スマホ本体の値段が高くなる前に購入してみたくても、プランがよくわからないし、パンフレット見てもよくわからないし、ドコモショップはいつも混んでいる。
あなたが最適にプランを選べるようにちょっとしたコツを伝えていきましょう。
この記事では、プランの選び方を分割していきパンフレットを見ずに最適なプランを選べるようにしていきましょう。
読んでわかること
- 通話の頻度に合わせて、基本プランを選ぶ
- 1人で見直しなら、5GB以上通信量を使うか確認
- 家族で見直しするなら、15GB以上使うか確認
- データ量も家族で個別に設定できるから安心
- 請求も家族で均等にわけられる
- ドコモ光でセット割組むときは、プラン選びに注意
オンラインショップの手続きは、手数料無料
もくじ
ドコモのプラン見直しは通話の頻度と通信量で選ぶ。
ドコモのプラン見直しをすれば毎月の料金が下がる可能性が高いです。
新プランであるベーシックパックと今までプラン変更せず使い続けた人の料金差は1,000~2,000円変わってきます。
2018年5月25日以降にでたプランなので、それ以前からプランの見直しをしていないのであれば、今の毎月と比較しつつ料金をさげていきましょう。
ポイントになるのは3つですね。
- 毎月の通信量
- 通話の頻度
- ドコモ光とのセット割
それぞれ3つのポイントを確認しておけば、プランの見直しで料金が安くできます。
料金プランが複雑といわれますが、ある程度自分の使いかたが把握できれば、プランは選べます。
「ドコモショップでプラン変更しにいくと混んでて、嫌だ」という人は電話でプランの変更を行いましょう。
ドコモ携帯からなら151へ
その他電話からであれば、0120-800-000へ
電話にてプラン変更できるので、来店せずに済ませましょう。
通話をまったくしない人向けの「シンプルプラン」が増えた。
ドコモの新しいプランから通話をまったくしないという人向けのプランがでました。
今までは「カケホーダイライトプラン」「カケホーダイプラン」のみしか選べなかったのですが、
今回から、「シンプルプラン」が選択できるようになりました。
通話はしない。
→シンプルプラン(国内通話30秒20円)
折り返しやたまにするよ。
→カケホーダイライトプラン(国内通話5分以内は何回でも無料/超えた分は30秒20円)
通話の頻度が多い。
→カケホーダイ(国内通話24時間無料)
シンプルプラン | カケホーダイライト | カケホーダイ | |
毎月の料金 | 980円 | 1,700円 | 2,700円 |
シンプルプランとカケホーダイライトどちらを選ぶ?
月に短い通話を含めても18分以上通話するのであれば、「カケホーダイライト」のほうがお得です。
5分以上の通話を月に25分程度すのであれば、「カケホーダイ」を選択してください。
今まで通話をしなかった人は、最低でもカケホーダイライトプランを選ばなければならなかったので、使い方に合わせたプラン選びができるようになりました。
通話に関しては、自分の通話頻度で選んでOKです!
続いては、通信量の見直しについてですね!
1人でドコモプランを見直す。通信量にあわせてプランを変更!
通話プランの見直し後は、毎月の通信量を選んでいきましょう。

プラン選びには「GB=通信量」をどれだけ使うかが重要になってきます。
My docomoから確認ができるので、だいたいどのくらいの通信量を使っているのか確認してください。
新しいプラン「ベーシックパック」はデータ量が使った分だけあがっていくプランになっています。
昔の折りたたみ携帯のダブル定額のような仕組みですね。
料金に変動なくつかえるプランが「ウルトラデータLパック」「ウルトラデータLLパック」になっています。
選ぶときのポイントは、
毎月の通信量が5GB以上使うかどうか
- 毎月の通信が5GB以下の場合は、「ベーシックプラン」
- 毎月の通信量が5GB以上なら「ウルトラデータLパック」
を選んでください。
ベーシックパック | ~1GBまで | ~3GBまで | ~5GBまで | ~20GBまで |
毎月の料金 | 2,900円 | 4,000円 | 5,000円 | 7,000円 |
ずっとドコモ割プラス(15年以上) | -100円 | -200円 | -800円 | -800円 |
ウルトラデータパック | 20GB | 30GB |
毎月の料金 | 6,000円 | 8,000円 |
ずっとドコモ割プラス(15年以上) | -800 | -800 |
ベーシックパックで5GB以上使ってしまうと、毎月固定で20GB使えるウルトラデータパックLよりも毎月が高くなってしまうので、
していきましょう! 5GB以上使うかどうかを基準にプラン選択
「たまたまWifiにつなげるの忘れてて…」「wifi環境がまだないから…」「家のwifi壊れてて」
という人もいると思いますが、プランの変更はいつでも可能なので、今あなたにあったプランを選ぶように!!
無線LANルーター壊れているかたには必見!無線LANルーターが無料で手に入るドコモ光もありますよ。

今までのプランと比較するとどれだけお得に変わったの?
以前のプランと比較すると毎月はどの程度変わるのでしょうか?
通信量を使わない人はプランをカケホ2GBのプランに変更して最安にしていたと思います。
カケホーダイ2GBのプランがプランの中でも最安だったので、
それでも…毎月は最低6,500円は料金を払っています。
ベーシックプランに見直しすると…
3GBまで使えて通話をほとんどしないのであれば、5,280円で使えちゃうわけです。
通信量が多い人にとっても毎月は安くなりますよ。
通信をたくさん使う人が20GBのプランを選びますが、通話プランは最低でも「カケホーダイライト」を選ばなきゃならなかったわけです。
月額8,000円ですね…
今回のプランでは、通話をしない人向けにシンプルプランがでたので、
毎月も800円節約できます。
カケホーダイライト+20GBプラン
→毎月8,000円
シンプルプラン+20GBプラン
→毎月7,280円
料金プランが2019年4月~6月で変動するかはわかりませんが、少しでも毎月の料金を安くするためにも、見直しはしっかり行いましょう!
それでは、家族でシェアパックについて確認していきましょう。
家族でシェアパックを見直し!請求はバラバラ、通信も家族それぞれに合わせて設定。
家族でドコモを使っている人はシェアパックという仕組みで、決まったデータ量(GB)をみんなで分け合って使うことで、月額料金を安くできます。
例として簡単な家族構成を考えましょう。
お父さん
→2GB、通話はしない(シンプルプラン)
お母さん
→2GB、通話はたまに(カケホーダイライト)
息子
→7GB、通話はしない(シンプルプラン)
という家族がいて、シェアではなく、料金プランを各々選んで毎月携帯代金を払うことになれば、
お父さん | お母さん | 息子 | 合計 | |
毎月の料金 | 5,280円 | 6,000円 | 7,280円 | 18,560円 |
では、シェアパックを組んで見直ししたらどうなるでしょうか。
お父さんが家族の代表としてシェアパックをつくりましょう。
ベーシックシェアパックで合計11GBまで利用したときですね。
代表の人以外は基本プラン(シンプルプランなど)と接続料(SPモード)を選んで、
シェアオプション500円でシェアパックに加入できます。
お父さん | お母さん | 息子 | 合計 | |
毎月の料金 | 13,280円 | 2,500円 | 1,780円 | 17,560円 |
毎月1,000円もシェアパックにしたほうが安くできます。
「どのプランでも家族ならシェアパックがお得になるのか?」
夫婦2人とも1GB以内で済んでいるような場合のみとなり、差額はほとんどでません。
ベーシックシェアパックを選ぶポイントは15GBまで。
家族でシェアパックを選ぶ時も、
使った分だけ毎月払う「ベーシックシェアパック」
毎月決まった通信を使う「ウルトラシェアパック」
を選ばなくてはいけません。
ベーシックシェアパック | ~5GBまで | ~10GBまで | ~15GBまで | ~30GBまで |
毎月の料金 | 6,500円 | 9,000円 | 12,000円 | 15,000円 |
ずっとドコモ割プラス(15年以上) | -900円 | -1,000円 | -1,200円 | -1,200円 |
ウルトラシェアパック | 30GB | 50GB | 100GB |
毎月の料金 | 13,500円 | 16,000円 | 25,000円 |
ずっとドコモ割プラス(15年以上) | -1,200円 | -1,800円 | -2,500円 |
ベーシックシェアパックを選ぶポイントになる通信量は、
15GB以下であれば、「ベーシックシェアパック」
15GB以上使うなら「ウルトラシェアパック」
を選びましょう。
15GB以上つかったときは、ベーシックシェアパックに比べ、ウルトラシェアパックのほうが安いです。
はい、そうです。1人で使うならあなたの使い方だけで、プランを選べますけど。
家族の中でついつい使いすぎちゃう人もいるでしょう。
ドコモはそんな悩みにもしっかり解決策を用意しています。
シェアパックでデータ量を個別設定できる!使いすぎ防止対策。
データ量上限設定オプションを使えば、家族1人1人の使えるデータ量を設定してGBを管理できるようになります!
もしも設定した通信量を超えた場合は月が変わるまで速度制限がかかるので、料金が勝手にあがっていくことを防げます。
2017年9月1日(金曜)より、家族向けパケットパック「シェアパック」において、回線ごとに通信容量の上限を設定できるようになりました。
シェアグループの代表回線が、シェアグループ内の各回線に対して、1か月の利用データ量の上限を1〜10GBの範囲内で設定ができるオプションサービスを提供いたします。
引用元:ドコモ公式ホームページより
設定もMy docomoからできるので、家族の通信量の上限を決めて毎月の料金に変動がないようにしましょうね?
家族の誰かが、速度制限になってしまっても、My docomoから設定の変更を行って上限の変更も行えるので、安心してください。
シェアパックは代表回線になる人の負担が大きい。分割請求も選べる。
シェアパックの代表は通信費も高く、子回線でシェアオプションに加入する人は安く済みます。
1人あたり平均携帯代金がどのくらいかかっているのか、わかりずらいですよね?
ドコモはしっかり対策をつくっています。
シェアパック分割請求オプションですね。
シェアパック料やシェアオプション、ずっとドコモ割プラスなど通信費を分割でそれぞれに請求されます。
ただ、このオプションで気をつけなければならない点があります。
「データ量上限オプションと分割請求オプションはどっちかしか使えない」
データ量を個別で設定したら、請求を分割にすることはできない
分割請求オプションの申し込みはMy docomoからはできず、電話かショップでの申し込みのみなので気をつけてください。
それぞれ設定や請求変更には代表回線の人ができるので、電話やショップ来店、ウェブからの変更しましょうね!
ドコモスマホ使うなら、インターネットはドコモ光にすべき。
ドコモスマホ使っている人はドコモ光を利用するほうが間違いなくお得になります。
他社携帯会社のように、「固定電話をオプション追加して割引」
なんていうオプション加入なくてもきちんとセット割りが組めるので。
光回線の月額も安く、特典も豊富です。
ドコモ光の申し込みをしていない人はあわせて見直しをかねて比較してください。
ドコモ光でセット割を組んだ場合プラン選びに気をつけてください。
ウルトラデータL | ベーシックパック~5GBまで | 割引をいれた差額は? | |
毎月の料金 | 6,000円 | 5,000円 | |
ドコモ光セット割 | -1,400円 | -800円 | 400円 |
ウルトラシェアパック30 | ベーシックシェアパック~15GBまで | 割引をいれた差額は? | |
毎月の料金 | 13,500円 | 12,000円 | |
ドコモ光セット割 | -2,500円 | -1,800円 | 800円 |
差額の料金がほとんど差がなくなるので、データ量を気にしながら使っていて「もうすこし余裕を持ってつかいたいな」という人には、ドコモ光とのセット割を踏まえてプランをベーシックからウルトラプランに変更してしまってもいいかもしれません。
プラン見直しは定期的に、必要ないオプションは廃止!手数料をかけないオンライン購入!
プランは定期的に見直しする癖をつけましょう。
「格安スマホに変えないと携帯は安くならない」というわけではありません。
まずは、できるところから見直しして少しでもスマホ代を安くしましょう。
オプションも同じです。携帯購入時に「頭金がなんとか」でオプション入ってそのままになってませんか?
必要ないオプションはすぐさま廃止しましょう。必要になったら加入。(1度はずすと保障などは最加入できないので要注意)
お店にいって契約するのもいいですが、
オンラインで購入すればお店でかかる頭金や事務手数料はかかりません。
プランも決められて、機種も決まっているなら手数料のかからない、